Neo-Porte所属の甘音あむが、3月31日に『【歌って描いてみた】ワールドイズマイン CPK! Remix / 甘音あむ cover』を公開した。概要欄では、甘音あむ自身が Vocal と Illust を担当し、MV はぴりおど、MIX は Mushiguri が手がけていると案内されている。
タイトルどおり、この動画の軸は「歌ってみた」と「描いてみた」をひとつの作品として見せているところにある。歌とイラストを同じ本人が担っているぶん、短い動画でも甘音あむらしさが素直に伝わりやすい。
歌とイラストを本人が担う一本
『ワールドイズマイン CPK! Remix』は、キャラクターの立ち方が前に出やすい曲だが、今回のカバーは勢いだけで押すより、甘音あむの声色とビジュアルをそろえて見せる方向に寄っている。歌だけを聴く形よりも、絵を含めて見たときに印象がまとまりやすい。
歌唱とイラストを同じ人が受け持つと、表情の付け方や作品の温度感にずれが出にくい。今回の動画も、カバー曲としての華やかさを残しつつ、甘音あむの作品だと分かる輪郭がきれいに残っていた。
MVとMIXのクレジットも見どころ
概要欄に MV と MIX のクレジットがしっかり並んでいるのも、この動画の見やすさにつながっている。本人制作の要素が多い一本でも、映像と音の仕上げを別の制作陣が支えることで、作品としての輪郭がきれいに整う。
一人で全部を見せる動画というより、甘音あむの歌と絵を中心にしながら、MV と MIX まで含めてバランスよく組まれたカバーとして受け取りやすい。クレジットを追ってから見ると、どこに本人の色が出ているかも見つけやすい。
甘音あむの入口として見やすい公開
歌ってみたのカバーは選曲や歌声の相性に注目が集まりやすいが、今回はイラスト制作まで含めて見せているぶん、甘音あむのチャンネルの雰囲気をつかみやすい。初見でも、歌とビジュアルの両方から人物像が入ってきやすい一本になっている。
歌唱だけでなく、ビジュアル面も含めて活動を追いたい人には、とくに入り口として見やすい公開だ。作品単位でのまとまりを重視するタイプのカバーとして、覚えておきやすい動画だった。
